【癒される〜♡ 美味しい日本茶の入れ方を知っておこう!】

画像引用元:pixabay

日本茶を入れてお客様にお出しする機会や、反対に入れてもらってもてなしていただく機会がありますよね!

そんな時に美味しい日本茶に出会うと、身も心も安らぎとっても癒されるものです。

美味しい日本茶を入れる方法やお客様にお茶をお出しする時のマナーなど、いざという時のために覚えておきたいので調べてみました \(╹◡╹)/

美味しい日本茶を入れるコツを知って、ぜひ役立てて下さいね。

画像引用元:pixabay

【日本茶にはさまざまな種類があります】

飲んだ時のうま味、渋味、苦味といったバランスが、日本茶の種類によってもさまざまです。茶葉の産地によっても茶葉の特徴などいろいろな違いがあるようです。そのため、シチュエーションに合わせてお茶の味の変化や効果を楽しむことができるのも楽しみです。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本茶

画像引用元:pixabay

【シチュエーションや用途に合わせて日本茶を選んで楽しもう】

シチュエーションに合わせて日本茶を使い分けると、場の雰囲気や日本茶の効能にもぴったりです!ゆっくりと飲みたい時、しっかり味を堪能したい時、お食事に合うお茶を飲みたい時など、その時々の用途に合わせてお茶を選ぶことが大切です。

• 目覚めの朝は煎茶が合います』

煎茶に含まれるカフェインが目覚め効果ありなのです。カフェイン多めにするためには、熱いお湯で入れること。また勉強や仕事で疲れた頭をスッキリさせるという効果もあります

• お客様をもてなす時に お菓子と一緒にお出しするのは玉露・芽茶

玉露や芽茶が持つ濃厚なお味が、甘いお菓子と相性バツグンです。シナジー効果でお客様と一緒にリラックスできるのでおすすめです!

• お食事の時や食後の日本茶は、番茶・ほうじ茶・麦茶が定番です

さっぱり系から脂っこい物までどんなお食事にもよく合う日本茶で、お食事の味を邪魔せず引き立ててくれます。また食後にも飲まれることが多いです。麦茶とほうじ茶の場合はカフェイン少なめ、麦茶の場合は口当たりの良さが、たくさん気軽に飲める日本茶として選ばれています。

• 就寝前の日本茶には、ほうじ茶・麦茶が合います

ほうじ茶も麦茶もカフェインを気にしないで飲めるので、水分補給もしっかり気を配り睡眠も妨げないから、一日の締めくくりには向いています。

画像引用元:pixabay

【美味しい日本茶の基本的な入れ方】

煎茶・・・急須や茶碗は小さめの物。茶葉は1人分2~3g。お湯は70度前後を注ぐ。待ち時間の目安は1~2分。少しずつ注いでいき 甘みや渋みが均等になるように入れて、最後の一滴まで絞りきります。

玉露・・・茶碗は小振りの物を。茶葉は1人分3k~4g。お湯は50度前後のぬるめの湯を注ぐ。一煎目の待ち時間は、少し長めの2分半ほど。じっくりとうまみ成分テアニンを引き出すことで、玉露の持つ濃厚な味わいが引き立ちます。二煎目は急須に残ったお湯を捨てて、少し高めのお湯を注ぐ。今度の待ち時間は1分程です。再び濃厚な玉露の味を楽しめます。

芽茶・・・細かい茶葉なので、茶こしを使って注ぐ方がおすすめです。茶葉は1人分2g。沸騰したお湯130mlぐらいを注ぐ。待ち時間は茶葉が開くにを目安に40秒くらい。

ほうじ茶・番茶・玄米茶・・・急須や茶碗はやや大きめの物。茶葉は1人分3gにお湯の量は130mlくらいが目安。沸騰したお湯をいっきに注ぐ。待ち時間は30秒くらいです。香ばしい香りを楽しみましょう。

麦茶・・・沸騰したやかんのお湯1リットルに対して、ティーバッグ1袋で約10gが目安です。煮出しを3〜5分してから、火を止めてさらに約5分ほど待ってティーバッグを取り出す。アイス麦茶の場合は、1リットルのお水にティーバッグを入れて、冷蔵庫で1〜2時間冷やしてから袋を取り出して作ります。せっかく入れた日本茶が冷めないように、先に茶碗を温めておくこともお忘れなく! \(╹◡╹)/

画像引用元:pixabay

【日本茶をお客様へお出しする時のマナー】

別室でお茶を入れてからお盆で運ぶのが正式ですが、住宅事情などでいっしょのお部屋でお茶を入れるのも有りです。

茶托は、陶器の茶碗には木地、小さくて軽い茶碗には錫製の物、磁器の茶碗には漆塗りなどを合わせることが多いです。茶碗に絵柄がある時は、絵柄のある側をお客様の正面に向けてお出しします。

お茶と一緒にお菓子をお出しする場合は、お客様の右手前にお茶を出して、左手前にお菓子を置きます。

さぁ、美味しい日本茶の入れ方を知って、お客様を美味しい日本茶と楽しい会話でおもてなししましょう!! \(╹◡╹)/

【知らなかった!自動車保険の話】上からの落下による損害保険

画像引用元:pixabay

興味深い実話を聴いた。

もしも車に乗って山道などを走行中に、思いがけず崖の上からキツネや熊などの大きな動物が降ってきた場合、それが不幸にも車に直撃をしてしまった時に、上からの落下による車の損害保険の話です。

降ってきた動物によって車が破損したら、その修理は対応保険会社がするものの、一般的には保険を使うと等級が下がるのは知っていた。しかし上から落ちてきた動物がどのように車に当たったかによって、下がる等級も大きく分かれるのだそうだ。

降ってきた動物が直に車のボンネットなどに直撃して、車が破損した場合は、【等級は1段階下がる 】らしい。

しかし、降ってきた動物がいったん地面に落ちてしまってから、バウンドや何かの拍子でそれが車に当たって車が破損した場合には 【 等級は3段階下がる 】というのだ。

画像引用元:pixabay

(同じじゃないの??)って思ったが、なんのことはない。

いったん地面に落ちたのなら、運転技術で上手に回避できるでしょうということだそうで、それができなかったので破損したという認識になり、運転手側の過失がカウントされてしまい等級も大きく下がるのだそうだ。

上から落ちてきたとっさの時に、そんな上手なドライビングテクニックを皆が持ち合わせているとは思えないのだが・・・でも損保の人が言ってた話らしいので、業界では統一されているのかもしれませんね。いかなる場合でも最善は尽くさねば、ですね。

それにしても、車にひかれた動物の行く末の方も気がかりですね。

動物の場合も、人間と同じように全力で救命措置をしなければいけないのだろうか?それとも動物が完全に息絶えてる場合は、保健所などに連絡するんだったっけか?

免許取得してかなり長いのですがこのような事態に遭遇したことがなかったので、遭遇する前にきちんと調べておこう。。。

画像引用元:pixabay

『 この世界の片隅に 』が、教えてくれたこと

画像引用元:pixabay

戦時中のことを私は知らなさすぎたと思います。

でも2018年に放映されたテレビドラマの『この世界の片隅に』が、戦争のある日常とはどのような日常なのかを、初めてリアルに私に教えてくれました。

テレビ版のはさらに3年前のアニメ編とは繋がりは特にはないというような、番組サイドからのコメントを事前に見ていたので、それぞれは別物なんだろうなぁと思いながら最終回まで気持ちが途切れることなく見れました。

この番組に対するコメントなども読むと、全9話は短い、最終回はもっと丁寧に描いて欲しかった、などの最後に巻きが入っていて時間的な不足を訴える意見も多かったようですが、アニメの方も原作本も読んでいなかった私には、充分にインパクトを感じる事が出来た素晴らしい作品だったと思います。

『この世界の片隅に』は、私にとって 今までで一番、戦争について 深く考えることができた作品だった気がします。

戦後生まれということもあり、私は全く戦争のことを考える日々を送っては来なかったと思うから・・・

画像引用元:pixabay

学校の授業で覚えるテスト範囲内でとか、終戦記念日などのイベント番組を テレビでたまたま見かける時だけ・・・に、戦争をしてた時代のことを、いつもよりかは意識するくらいだったから 少し時間が経つと、また戦争を意識しない日々に戻っていました。

だけど今回は違った。

『この世界の片隅に』を通じて 、3ヶ月ものクールの長い間、ずっと心のどこかで戦時中を意識し続けていれたことが、そもそも初めてのことだったので違ったのです。

強制されることなく自発的に見始めたドラマの中で、ごく自然な形で戦争下の人々の日常の暮らしが描かれていたのも 説教くさい始まり方ではなくて 私には合っていたし、現代の日常と対比することがとても多くて、興味深く 分かりやすかったです。

【 戦争をするということは、こんな日々が続くんだと、とてもイメージがしやすかったです。】

画像引用元:pixabay

現代もストレス社会でいろいろ難しいところもあるけれども、まだいろいろな選択肢が広がっていて 、人生を自分の裁量で決めていける感があるけれど、戦争があったこの時代というのは、全然違うんだと思いました。

戦争が始まるのも、戦争が終わるのも、自分たちでは何も決められない。

誰かやどこかの国の偉い人が決めたストーリーに、ただ従って生きて行く。

ドラマの中であったように、すずさんが右手を失うことも、家族や大切な人を失うことも、自分とは関係ないことが原因で、そうなってしまうことが 日常のあちらこちらで起こっていく。

それでも、国民みんなが判で押したように、それとも見かけ上は? どんな結果になったとしても 黙々と ただ 従って行く。

画像引用元:pixabay

戦争なんてしたくない!もう止めたいです! みんなで止めませんか!などとは、間違っても言えない 空気が日常に住み着く。

いつ来るともわからない空襲に怯えながら、今日も 明日も 流れて行く毎日・・・

そしてある日、やっと戦争が終わったと知らされる。

なぜ終わったのか、細かな勝ち負けの詳細などは知らされることもなく、とにかく終わった。

終わったから、もう そこで起きたことは過去のことだと、 各自が納得して 今度は 次へ行かないと・・・

みんながそうしてるから、それが正しい はずだから・・・

🍀🍀🍀🍀🍀🍀

戦争をしていない暮らしとは ことごとくが違う、無情さや閉塞感を感じて やり切れない、心を殺されていくような日々だと思いました。。。

【 こんな日常へと逆行していくような、戦争を また いつかするのですか?

何かのために、あの時代には戦争が 本当に 必要だったのですか??

その何かは、あなたの大切な人よりも、もっと 大切なモノなのですか??? 】

🍀🍀🍀🍀🍀🍀

『この世界の片隅に』は、番組がたとえ終わっても、こんな質問をずっと私に投げかけ続けているから、私も真摯に向き合わないといけない気がするのです。

こんな気持ちに初めてさせられたのが、テレビドラマ版の『 この世界の片隅に 』でした。。。

画像引用元:pixabay

【キログラム原器】が今日から変わる! kgにとっては2019年5月20日は歴史的な日!!

画像引用元:pixabay

今日2019年5月20日は、重さkg を今まで定義していた【キログラム原器】に変化があるという意味で、歴史的な日だそうです。

【基本だけど、キログラムとは?】

単位の「k」は、小文字で書き、大文字で「Kg」とは表記しません。

キログラム(記号: kg,英: kilogram, 仏: kilogramme,)は、国際単位系 (SI) における質量の基本単位です。国際キログラムともいわれていて、基本単位に接頭辞がついているのは、キログラムだけです。

【そして、キログラム原器とは?】

メートル法の質量の単位キログラムを定義する、人工基準器。国際キログラム原器は、パリ郊外セーブルの国際度量衡局に保管されている白金-イリジウム合金製の円柱形の分銅である。

出典 キログラム原器(キログラムげんき)とは – コトバンクhttps://kotobank.jp/word/キログラム原器-53924

白金が90パーセント、イリジウムが10パーセントの合金製の直径・高さとも約39ミリメートルの円柱体。。。さすがに細かく定義がされていますね〜 !

そして条約加盟各国にこれと同じ構造の物が配られて、日本でも産業技術総合研究所に保管されていたのですね\(╹◡╹)/

画像引用元:pixabay

【キログラム原器の実物とは】

日本国キログラム原器紹介【産総研公式】https://m.youtube.com/watch?v=stR–tsxh_o&t=135s

キログラム原器はこんな感じで重厚に保管されて守られているんですね

キログラムは130年近く 分銅という物として不変的に残り、質量の定義になっていた

「質量の定義は、1889年に造られた『国際キログラム原器』そのものが根拠となっています。いわばご本尊です。これがもし壊れたりなくなったりすると、キログラムの根拠はなくなります。

引用出典 産総研ウェブサイト:キログラムの定義が変わる!究極の精密測定が科学の「基準」をつくるhttps://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/bluebacks/no12/

画像引用元:pixabay

【今日から廃止するんですねー130年ものあいだ お疲れ様でした !】

ところが、キログラムだけは130年近く分銅というモノで残っているのです。

けれどもキログラム原器の1キログラムの定義を改定する動きが以前からあって、2019年5月20日からいよいよ変更します!!となったわけです。

私たちが生まれた時に量る体重も 宇宙へ向かうロケットも お薬の調合だって、最後はこのキログラム原器にたどり着いているので、

もはや生活には必要不可欠な基準の源だったわけですが。。。それが大きく変化するということですね。

摩耗や汚れなどで質量変化を起こすという問題があった。そのため、2019年5月20日より、キログラムはプランク定数を用いた定義に変更され、原器に基づく定義は廃止となる。

出典 キログラム原器(キログラムげんき)とは – コトバンクhttps://kotobank.jp/word/キログラム原器-53924

画像引用元:pixabay

【130年ぶりに改訂されたキログラムの新しい定義】

キログラムの新定義キログラムはプランク定数の値を正確に6.62607015×10のマイナス34乗ジュール・秒(Js)と定めることによって設定される 

出典:https://unit.aist.go.jp/nmij/public/events/seminar/2018/scj-symposium_2018/pdf/2_Fujii.pdf

なんだか果てしなくややこしい専門分野ですが・・・わかる人にはわかるのでしょう !

とにかく世界中の多くの科学者達がいっぱい集まって、話し合って研究をしてきた結果、130年ぶりに【キログラム原器】に大きな改変があったという意味では、2019年5月20日は歴史的な日となりました!!

この【キログラムの新定義】は、私たちのさまざまな生活の中で今後も大きな指針となっていくのは間違いありませんので、心のどこかにメモしておきましょうね \(╹◡╹)/

アファメーションって何だろう?・・・の話

画像引用元:pixabay

【アファメーション】という言葉を初めて聞いた。

何でもずっと呟いてると、自分の夢を叶えるための効果がある、呪文?のような言葉だそうで、これを朝と晩に数回呟くことで、幸運を引き寄せる・・・とされているらしい。

自分に肯定的な言葉を投げかけ続けると、やがてはその言葉のように運気やその他もろもろが出向いてくるとか、、、だそうです。

画像引用元:pixabay

本当にそんなことがあるのかなぁ?

もちろんポジティブティンキングの人の方が、人生も良い方向には向きそうだけど、呟きだけで叶うってところが少々懐疑的に感じてしまうんだけど。

【アファメーション】をすることで、潜在意識に働きかけて 願いを実現することが出来る様になると、ネットでも説明されていましたので、気になった方は試してみるのも良いかもしれませんね。

朝と晩につぶやくだけなら、大した負荷もかからないだろうから、ちょっと期待も込めて調べてみようかな〜と、私もメモしておこう♪φ(・・

画像引用元:pixabay

ディーン・フジオカ〜作品に恵まれて覚醒していく 〜

画像引用元:pixabay

ディーンさんにはいろいろな作品の方から途切れることなくオファーが来て、その度に次々に新しいキャラを演じて、私達を楽しませてくれますね。

人によって、ディーンさん演じるキャラの好みも分かれるところでしょう。

2015年の『あさが来た』で五代様というハマり役を観てから、個人的にですが、次に私がハマったディーン・フジオカ出演作品は、『王子様をオトせ!』でした。

これは2013年台湾のテレビドラマなので、ず〜っと台湾語で皆さんが喋っている作品で、当然ですがディーンさんの語彙力が炸裂していました。

同年、日本でも放映されていたのですが、当時はディーンさんの存在を知る由もなかったので、ネット配信で一気に観てみました。

主演のチー・イー(齊翼)を 炎亞綸(アーロン)が演じていて、会社内でのラブコメディ仕立てのドラマです。

恋のお相手のヒロインとしてチェン・リャンリャン(程亮亮)郭雪芙が、明るく元気いっぱいに演じています。

この2人の間に入ってきて 、隙あらばリャンリャンと恋仲になろうとする、出向社員のディーン・カミヤ(Dean)の役として、ディーン・フジオカさんは9話くらいから登場してきて、この主演の2人に負けないくらいの重要な役柄と高頻度での登場で、作品に大きな影響を与えて出演されています。

全39話もありますので、長い長〜いドラマですが、ディーンさんは後半戦もずっと出ていて、安定の出演なのです ♪( ´▽`)

最初はディーンさん目当てで見始めた私ですが、主演のお2人も実にチャーミングでしたので、思った以上にハマった作品です。

画像引用元:pixabay

『王子様をオトせ!』のあらすじ

多くのアレルギー持ちで超潔癖症で社内恋愛禁止令を発令した、GAZE社のCEO社長であるチー・イーが、その実 帰宅するとリャンリャンと訳あって同居をしているけれど、それを絶対に会社や周囲には知られる訳にはいかないという背景から始まります。

隠そうとしても何かしらハプニングが起こり、会社と家庭ではハラハラドキドキさせられます。

そして最初は頑固者だったチー・イーも、次第にリャンリャンの明るさに救われていき・・・後半からは、彼の出生の秘密も絡んで来るというストーリー展開です。

そしてディーンさん演じるディーン・カミヤは、いつだってリャンリャンの味方であり、彼の持ち前の爽やかさ全開で、チー・イーとは正反対キャラで上手に会社内を渡っていく軽い面も持ち合わせている 調子がよくて憎めない明るい好青年を演じています。

なので、モンテクリスト伯になる以前の紫門暖よりも、数段ポップなキャラクターに感じます。

画像引用元:pixabay

このようにディーンさんは、コメディーもいける、モンテクリスト伯のような超冷酷な役もいける、と 作品に恵まれて覚醒していく変幻自在な俳優さんですよね。

今後もディーンさんから新しいキャラクターが生まれて 覚醒するのを楽しみたいと思います ・:.。..。.:・'(゚▽゚)’・:.。. .。.:・

☆★☆★『ディーン・フジオカさんの魅力を真剣に考えてみた!逆輸入俳優と呼ばれた新風 』は こちらhttps://miruwaka.cf/archives/29

すき焼きのルーツって何?牛鍋とはここが違うらしい!

画像引用元:pixabay

「牛鍋」という料理を食される方も多いと思います。

私などは最初牛鍋に出会った時に、これは「すき焼き」といったいどこが違うのか?と思っていました。

まぁ中身の素材には若干の違いを感じますが、見た目や味的にはそんなに違わないような気がして。。。。

いや、むしろ、冷蔵庫の中身が少ない時に作るすき焼きのパターンが、牛鍋とおんなじような気がして。。。

もちろん、違いが分かる人はご存知でしょうが、一応、自分の中での線引きをしたかったので、さっそく 見てわかるための「みるwaka」気分で、牛鍋とすき焼きの違いを調べてみました〜

画像引用元:pixabay

そもそも「牛鍋」というのは、鍋に牛肉やネギを入れて、それを割り下で煮ながら食べる料理とのことです。

明治の初期に関東横浜で流行ったレシピらしく、関東風すき焼きのルーツみたいに言われています。

一方「すき焼き」の方は、以前にもこのblogで書きましたが、「すき焼き」はもう少し歴史が古くて、江戸時代末期に発祥したレシピで、砂糖をかけてまずは肉を焼き、そこに醤油、酒、みりんを加えて味を整えながら、そこに豆腐や野菜などを加えて煮込んでいく料理です。

そしてもともと、すき焼きは料理の過程で、割り下を使わなかったようですね。のちにこれが、関西風のすき焼きのルーツになったみたいです。

初期の頃の2つのレシピ【 牛鍋、すき焼き 】の味が、その後に関西と関東のすき焼きの味付けへと進化して、現代に根付いたのですね!

そして溶き卵を付けて食べるのだけは、どちらも譲れない所作になったのですねーー♡

・゜゚・:.。..。.:・’・:.。. .。.:・゜゚・ φ(・・メモメモメモ ・゜゚・:.。..。.:・’・:.。. .。.:・゜゚・

画像引用元:pixabay

参考出典 「日本文化いろは事典」                  http://iroha-japan.net/iroha/B02_food/21_sukiyaki.html

☆★☆★ 【すき焼き】をとき卵で食べる時のアレンジは、https://miruwaka.cf/?s=%E3%81%A8%E3%81%8D%E5%8D%B5

ディーン・フジオカ「モンテクリスト伯 」を観て

画像引用元:pixabay

ディーン フジオカさん主演の2018年春クールドラマ「モンテクリスト伯 」が、次回2018年6月14日で最終回ということで、少し寂しくもあります。

モンテクリスト伯は、ドラマが始まってから最初の期待値とか前評判の割には、なぜか視聴率が振るわなかったので心配していました。

けれどもネット上では評判も良かったので、私の感性と視聴率が合っていないだけなのか?っと、何度か思ったりもしました。

が、最終回に向けていろいろな伏線も生きてきて、ドラマの展開がどんどん面白くなってきていると思いますので、本当に途中下車せずに、頑張った甲斐があったと思いました。

画像引用元:pixabay

初回の頃の気のいい兄ちゃん風の漁師のディーンさん → 獄中での仙人のような風貌のディーンさん → 復讐心に満ち満ちている冷酷非道なディーンさん・・・というような、目まぐるしいディーンさんの変化を見ていて、この難しい役柄にピッタリだなぁと感じました。

特に綺麗なお顔立ちは、場合によっては冷たい印象を受けるのにはもってこいのお顔ベースなのだと悟りました。

実生活では気さくで温厚で家族思いのディーンさんが、モンテクリスト伯の演技になると、怒りに任せて声を荒げる、グラスを投げつける、鋭い眼差しで相手を見透かす・・・などなど、今までの役柄にはない新しい一面をたっぷりと見せてくれたと思います。

そして次回最終回を迎える最後のディーンさんは、いったいどんな顔になってドラマが終わるのか ・・・ を、見届けたいと思います。

ちょっぴりでも、最後は 気のいい漁師さんだった『柴門暖』の面影が 見え隠れしてくれたらいいなぁ ・・・と、願いながら (^ ^)

☆★☆★『ディーン・フジオカさんの魅力を真剣に考えてみた!逆輸入俳優と呼ばれた新風 』はこちらhttps://miruwaka.cf/archives/29

【すき焼き】をとき卵で食べる時のアレンジ

画像引用元:pixabay

今まで、すき焼きを食べる時には卵を溶いて、そこに付けながら食べることは当たり前に思っていた。

しかし知らなかった食べ方のアレンジのバージョンを、この間テレビで見た。

朝の連続ドラマ小説【半分、青い。】の中で、主人公の鈴愛(すずめ)がいよいよ1人で東京へ旅立つ前の日に、家族でお祝いのすき焼き鍋を囲んでるシーンの中でだった。

主人公の弟が卵を白身と黄身に小皿に分けて、まずは白身だけをお箸でグルグル溶いてふわふわのメレンゲ状態にしてから、最後に残してた黄身だけをメレンゲにポンッと乗せて、鈴愛(すずめ)に差し出したのだ!

そして主人公は美味しい、美味しいと、頬っぺたを落として喜んでいた。

あんな風にメレンゲ+卵に付けてアレンジしたすき焼きを食べたことがなかったし、思いつきもしなかった。。。今度は、絶対にやってみよう(^ ^)

画像引用元:pixabay

見てわかるための「みるwaka」気分で【すき焼き】のことも調べてみました。

【すき焼き】は庶民の食宅にのぼるようになるまでには、時間がかかっているみたいですね。

どうやら江戸時代になってからだそうで、それまでは日本ではそもそもお肉自体を食べることはよくないことだと思われていたとのことで・・・今の飽食の時代を考えると、全くもって信じられない!ですねぇ。

お肉ダメなら、私だと半分くらいのメニューが消えるし。。。

ちなみにすき焼きを卵につけて食べるのは当初からあり、味をマイルドにするのかと私などは思っていたけど、一応その由来としては、お肉を冷ますため、お肉の臭みを取るため、より高級感を出すため、などの諸説があるらしいですよ〜 (^o^)/

ディーン・フジオカさんの魅力を真剣に考えてみた!「ディーンさんへの想い」

【 ディーン・フジオカさんの魅力を真剣に考えてみた!逆輸入俳優と呼ばれた新風】

画像引用元:pixabay

ディーンさんの持つ魅力のひとつは、従来の日本の俳優さんにはなかった魅力が彼にはあったことだと思います。

高校を卒業してすぐに単身で異国の地へと飛び出していき、生活や自分の夢を叶えるために文化の違いや語学を含めて、あらゆる努力をされてきたという彼のような経歴が、2015年当時の国内の日本俳優さんの中にはあまりいらっしゃらなかったので、際立っていたのです。

最初は安定の事務所が常にバックについていたわけでもなく、外国でのフリーランスの時期などを通して、風の赴くままに拠点を変えて異国を渡り歩いてきたチャレンジ精神は、日本で安定した生活を望みがちな人からすると、見上げたものだとも感じられます。

若くして堪能な5ヶ国語を巧みに操り、時には自らをマネジメントやプロデュースしたりして、映画製作現場では急に初監督を兼任してみたり、ドラマの出演のみならず歌詞製作と主題歌までも担当する・・・といったように、新たな仕事のチャンスをご自分でもつかんで生み出していくことなんて、なかなかできることではないでしょう。

若い頃から異国でのさまざまな経験と努力と知恵があったからこそ、ディーンさんにはそれができたのだと思います。

【 ディーン・フジオカさんの日本での活躍の始まり 】

画像引用元:pixabay

ディーンさんは高校卒業後の早くから外国での生活を始められ、途中から香港や台湾での俳優生活をずっとされていて、2015年7月にフジテレビ木曜劇場『探偵の探偵』において、日本の連続ドラマでの初出演をされました。

しかしこの初期の頃のディーンさんは、今ほどのオーラをなぜかまとっていなかったようです。むしろ主演の北川景子さんが初の本格アクションをこのドラマで演じるということで、ディーンさんはどちらかと言えば脇役の域を出なかったのか、そこまで話題になる出演とはなりませんでした。

しかしこの同じ年の9月に放映されたNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』での五代友厚役を演じることとなり、そこで初めて広くお茶の間に『ディーン・フジオカ』の名前を知らしめることとなったのです。

朝ドラに出演するやいなや「あのイケメンは誰?」と、日に日に話題に上がり、日本のメディアでほとんど知られてなかった俳優さんということでさらにミステリアスさも加わりました。そして今まで私達が知っていた数多くの日本の俳優さんの経歴とは全く違ったディーンさんの経歴が紹介されるやいなや、今度は「逆輸入俳優」という異名を取るようになるまで、さほど時間もかからなかったと記憶しています。そうして五代友厚という役はそのまま彼の当り役、出世作となりました。

五代友厚は、薩摩藩士であり、大阪の発展のために生涯を投じた実業家なのですが、若くして欧州留学をしていて外国の事情に詳しいことから明治元年外国事務局判事として大阪在勤となった人物です。

なので『あさが来た』の登場人物の中でもとりわけ早くから外国の風を感じる、異国の新しい何かを感じさせてくれる唯一の存在であった五代友厚と、実際に香港、台湾、インドネシアなどを拠点にして飛び回っていたディーンさんの異国で培われた経歴から来る人物像とが、ドラマの中で上手い具合にクロスして、それが演技にもおしみなく反映されていました。

だからこそ五代友厚役のディーンさんは、多くの人々から支持を得ていたのだと感じます。現にドラマの設定で五代さんが亡くなる日が近づくと、『五代ロス』という言葉までが生まれ、多くのファンからすごく惜しまれて五代さんは朝ドラ画面から姿を消していったのです。

日本ドラマにおいて、初登場に近い役がすでに当り役だったという幸運なスタートを、ディーン・フジオカさんはこの朝ドラから切ったというわけです。

【 ディーン・フジオカさんへの期待を込めて 】

日本国内ではない異国の地での永い下積み時代を考えると、彼にしかできないグローバルな規模の俳優としての演技を、今後のディーン・フジオカさんには求めてしまいます。

それは彼の類いまれなる語彙力であったり、アクション性であったり、カルチャーであったり、趣味として極められている分野であったり・・・といったような事が、今後の俳優人生にも反映されていけばいいなぁということで、ファンのひとりとして、今後も彼を応援していきたいと思っています。

【追記】この上記の記事を書いたのは2018年ですが、2021年NHK大河ドラマの『青天を衝け』の中でもディーン・フジオカさんが、同じく五代友厚を演じることが先日発表されてから、かなり話題になっていますね。

ちょうど2カ月前、2020年12月11日から全国公開映画【天外者】の中でも五代友厚が丁寧に描かれていて、それを劇場で観た人々からの熱い支持が今なおSNS上では上がっています。

言うまでもなく、主演の【三浦春馬さん】が、五代友厚を全身全霊で見事に熱演されているから多くの人々の心をつかんでいるのでしょう。

https://youtu.be/FeSS2atILFg 天外者予告編

この天外者の映画をきっかけにして、再度、五代友厚の認知度が上がってきている時期なだけに、今回のNHK大河でディーン・フジオカさんが再び演じる五代友厚にも、より一層の熱い期待が注がれているようで楽しみです。

☆★☆★作品に恵まれて覚醒していく、ディーン・フジオカ!はこちら https://miruwaka.cf/?p=90