2018年に起きたタイ洞窟 少年救助から学ぶ【瞑想】と【マインドフルネス】②

画像引用元:pixabay

。。。。 前回の続きです

タイの洞窟で閉じ込められてから18日後にやっと救助された子供達が、一緒に閉じ込められていた唯一の大人であるコーチから【瞑想】を教わって、過酷な状況に耐えながらみんなで生還することができたというメデタイニュースが2018年の夏をにぎわしました。

世界中の人々からはこの【瞑想】が起こしたのかもしれない奇跡に対する熱視線が注がれたのです!!

【瞑想は血流を改善して血流を上げる ➡︎空腹や喉の渇きを感じにくくさせる ➡︎ストレスや恐怖を少なくする要因にもなる】

瞑想することでこういう効果を身体にはもたらすと言われていて、そのためにこのような洞窟での遭難においても、パニックや泣く子が出ないなどで全員が平静さを保てていたと当時は騒がれたものです。

画像引用元:pixabay

人はストレスが無くなると、脳での余分な消費カロリーが抑えれる効果があるらしく、この洞窟での過酷な状況を考えると、体力を温存するためにも極力 消費カロリーを使わないで過ごせていたことは、彼ら全員の命を救えるかどうかの明暗を分けたようです。

それにしても、過度なストレスによっても、人間は脳でも消費カロリーが使われてしまう生き物らしいですね。。。

また気心が知れた仲間と尊敬する指導者の元でする瞑想は、とても入り込みやすい状態を作り出すらしいですので、まさに今回のタイ洞窟のようなコーチと子供達との関係が瞑想にはとても適していたということでしょう。

ただし団体でする時には、1人が気持ち乱れてくると、ドドド〜と全体にも瞑想がしにくい悪い流れになる場合もあるとのことですから、中心になる指導者が如何に優れているかも大切なポイントですね。

でもこれって、宗教トップのカリスマな人と信者さん達との関係にもちょっと似ていますよね。。。

画像引用元:pixabay

今回のタイ洞窟救助の快挙は、救助活動に携わった多くの方々の努力と勇気の賜物なのはもちろんでしょう。

そして、コーチと子供たちとが【瞑想】を実践したことで、彼ら全員の呼吸が改善して、血流も良くなり、運動や脳内による消費カロリーが最低限に抑えれたことで、この奇跡が生まれたこともその後にはだんだんと分かってきました!!!

助ける側と助けられた側の両方の努力があったからこそ、素晴らしい結果へと導びくことができた 良い例ですね!

今後もしも 遭難した時には、リスク管理のお手本になりそうなので覚えておきたいですね〜   _φ(・_・_φ(・_・_φ(・_・ ・゜゚・:.。..。.:・’・:.。. .。.:・゜゚・

画像引用元:pixabay

朝ドラ 『まんぷく』で 朝の空気感が変わった! ストレス無く順調に視聴できてる!

画像引用元:pixabay

新しく始まった朝ドラ『まんぷく』は、前回の『半分、青い。』とはだいぶ違って、今のところは穏やかに朝の空気に馴染んでいます。

毎回15分間もそれなりに長く感じていろいろあるし、福ちゃんと萬平さんや皆さんの会話のやりとりが普通に自然と聴けて、ストレスを感じません!

たった15分の番組の雰囲気が、こんなにも毎朝の空気を変えてしまうもんなんですね〜!

今日の放送では、萬平さんが憲兵隊に捕まって受けた酷い仕打ちに反抗するために、自らハンガーストライキを実施したけど、最後の最後で思いとどまって、地面に這いつくばって食べ物を口にした頃の話を福ちゃんにしながら

『 僕は豚になった。人間 食わなければ 終わりだ・・・ 』

と 、牢獄での苦い体験を思い出しながら呟くのを見ると、食に対するこだわりはあの辛い体験から生まれたんだろうなぁと、今後のカップ麺への意気込みを予感させました。

画像引用元:pixabay

今日の10月22の放送でずっと不思議に思っていたのは、お国のために兵隊さんになって戦地へと行ってしまった旦那さんを持つカツコお姉さんとか、お母さんとかは、大切な人が戦地で死んでしまうかもしれないことは気にならないのだろうか。。。という事でした。

他にも登場人物が何人も兵隊さんとして取られて行ったけど、、、、

戦争に行ったら死ぬかもしれないとまでは語っていたとしても、本当の心の中ではほとんどの人はそこまでイメージしてなかったのだろうか?・・・ってことを残された家族のほのぼのした会話からは感じていました。

もちろん兵役のない庶民の暮らしも切り詰められて苦しくなっていく体験はあっただろうけど、実際に戦地で敵人を殺したり、相手に殺されたりする体験とは、比べものにならないと思うのですが・・・でも日常風景での会話を聞く限り、残された女性たちにあんまり大切な家族への悲壮感が見えなかったからなのです。

でもでも、今日の放送の最後には

『 お姉さんは人前では言わないけれど、無事に帰ってきてほしいと、毎日祈っている』

と福ちゃんがお母さんに話してるのを聞いて、やっと腑に落ちました。

『お国のために戦っているのだから、たとえ心配でも言わないはず』

とお母さんも言っていたけど、こういう感情を家族にさえも言っちゃいけない時代なのか〜と改めて思いました。

セルフ言論統制?・・・やはり、現代みたいな感覚とはだいぶ違うなぁと。

今週の朝ドラはこれから悲惨な戦争モードへと突入だろうから、朝の空気感はもうほのぼのとはいかなさそうですから心して見ます!

画像引用元:pixabay

2018年に起きたタイ洞窟 少年救助から学ぶ【瞑想】と【マインドフルネス】①

画像引用元:pixabay

2018年6月23日にタイの洞窟で少年12人とサッカー監督が18日間もの長いあいだ閉じ込められていたけれども、全員が奇跡的に助かったというメデタイニュースが取り上げられたことがありました。

たった1人の大人のコーチである【エッカポンコーチさん】が先頭に立って、12人の子供達に【瞑想】を指導したことで、この過酷な状況下の中でもパニックになったり泣きわめいたりする子供さんを出さずに、ひたすら救助されるのを皆で一致団結して希望を持って待ち続けたという。。。この奇跡のニュースが世界中から注目されたのを覚えていらっしゃる方も多いでしょう。

以前からのいくつかの研究報告で【瞑想】と【ストレス、不安、痛みを感じることでの瞬間的な解消】の間には、なんらかの関係があると言われていました。

このタイの洞窟での過酷な状況下において子供達を救った瞑想による効果こそが、瞑想に関する世界中のいろいろな研究報告を裏付ける事実になったのではないかということで、その後 研究者をはじめ世界中から熱視線が送られることになりました。

画像引用元:pixabay

そもそも瞑想の起源とは、約2500年前に御釈迦様が、49日間もの長い間、菩提樹の木の下で瞑想をし続けたことで、悟りを開いたことから始まったと言われています。

そしてのちに、この瞑想という神秘に惹かれた米国人がマサチューセッツ大学において、瞑想をもとにしたストレス軽減法としての【マインドフルネス】を開発したということで広く知られて、一般の人でも生活に取り入れる人々が出てきました。

けれども、瞑想とマインドフルネスは少し違うらしいのです。

瞑想とは「状態」のことを指していて、マインドフルネスとは「行為」のことを指しているのです。

何かの目的を持ってマインドフルネスをするということに対して、反対に瞑想では、そのような目的などははっきりとせずにいる状態なのだそうで、似て非なるモノだそうです。

う〜〜ん、そこは、少し違うらしい。。。。

けれども現在では、一般的には【瞑想】と【マインドフルネス】は同じようなものだと思われていて、そのような指導がマインドフルネスの指導でもされているとのことです。

画像引用元:pixabay

さっそく、見てわかるための「みるwaka」気分で、調べてみました!

マインドフルネス・・・英語で書くと 【 Mindfulnes 】

Mindful の意味は、 心に留めて・忘れないで・注意して

nes の意味は、核外移行シグナル・核外輸送シグナル?? (^。^) 違うな

Mind の意味は、心・精神

fulnes の意味は、別の表記で fullnes、、、

fullnesはfullness に雰囲気近くて、その意味は、満ちること・いっぱい・十分・たっぷり

造語みたく考えると、心や精神が満ちていること。。。。。(^。^) やっぱり こっちか!!

to be continued………https://miruwaka.cf/archives/163

画像引用元:pixabay