。。。。 前回の続きです
タイの洞窟で閉じ込められてから18日後にやっと救助された子供達が、一緒に閉じ込められていた唯一の大人であるコーチから【瞑想】を教わって、過酷な状況に耐えながらみんなで生還することができたというメデタイニュースが2018年の夏をにぎわしました。
世界中の人々からはこの【瞑想】が起こしたのかもしれない奇跡に対する熱視線が注がれたのです!!
【瞑想は血流を改善して血流を上げる ➡︎空腹や喉の渇きを感じにくくさせる ➡︎ストレスや恐怖を少なくする要因にもなる】
瞑想することでこういう効果を身体にはもたらすと言われていて、そのためにこのような洞窟での遭難においても、パニックや泣く子が出ないなどで全員が平静さを保てていたと当時は騒がれたものです。
人はストレスが無くなると、脳での余分な消費カロリーが抑えれる効果があるらしく、この洞窟での過酷な状況を考えると、体力を温存するためにも極力 消費カロリーを使わないで過ごせていたことは、彼ら全員の命を救えるかどうかの明暗を分けたようです。
それにしても、過度なストレスによっても、人間は脳でも消費カロリーが使われてしまう生き物らしいですね。。。
また気心が知れた仲間と尊敬する指導者の元でする瞑想は、とても入り込みやすい状態を作り出すらしいですので、まさに今回のタイ洞窟のようなコーチと子供達との関係が瞑想にはとても適していたということでしょう。
ただし団体でする時には、1人が気持ち乱れてくると、ドドド〜と全体にも瞑想がしにくい悪い流れになる場合もあるとのことですから、中心になる指導者が如何に優れているかも大切なポイントですね。
でもこれって、宗教トップのカリスマな人と信者さん達との関係にもちょっと似ていますよね。。。
今回のタイ洞窟救助の快挙は、救助活動に携わった多くの方々の努力と勇気の賜物なのはもちろんでしょう。
そして、コーチと子供たちとが【瞑想】を実践したことで、彼ら全員の呼吸が改善して、血流も良くなり、運動や脳内による消費カロリーが最低限に抑えれたことで、この奇跡が生まれたこともその後にはだんだんと分かってきました!!!
助ける側と助けられた側の両方の努力があったからこそ、素晴らしい結果へと導びくことができた 良い例ですね!
今後もしも 遭難した時には、リスク管理のお手本になりそうなので覚えておきたいですね〜 _φ(・_・_φ(・_・_φ(・_・ ・゜゚・:.。..。.:・’・:.。. .。.:・゜゚・