朝ドラ【 半分、青い。 】 最終回で完結したので心が解放、清々しい気分。

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朝ドラ「半分、青い。」から、やっと今日で解放された。今までにない 変な執着心のみで 、最終回までこのドラマを見続けていた。

私的には、このドラマでは忍耐力を試された。

やっと やっと 最終回を迎えたので、一区切り。ヒロインが漫画家を諦めた頃から、だんだんと違和感や消化不良を感じつつも、頑張って毎日朝ドラを見続けていたのも、今日のこの気持ちの一区切りを求めていたからだ。

たかがドラマ、何もそんな思いをしてまでも・・・とは自分でも思ったし、ドラマが嫌な人は見なきゃいいのでは、というネットでも多数言われているご意見にも頷けたけど、とりあえずめでたく最終回までこぎ着けたのは嬉しい。

多分、最初の数週で噛み合わないと見切っていたらとっくにリタイアするけど、漫画家編までは面白かったので、すでにルーチンワークに組み込まれた生活の一部にもなっていて、あと少し あと少しの辛抱だ、とするうちに途中下車をし損ねた組だ。

頑張って最終回まで見たことは、私の中では達成感があるし、ドラマ作品として起承転結でまとめといた方が、私の心の中のタスクにも収納しやすい。

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確かにドラマに貼られた伏線がやたらと多くて、その回収ができていないままエンディングまで駆け足で過ぎたのは、ツッコミどころが満載な気もするが、作家の北川悦吏子さんの作品なので著作物としては彼女の物だから、傍観者的な立場からはどうしようもない・・・と、そこは割り切って見れるようにはなった。

ただ、聴覚障害の方、シングルマザーの方、親の立場から、被災者の立場から、などといったその立場の方からの批判意見が出てくる描写が、後半になるにつけ、やけに多かったなぁと思うばかり。

私はスズメの娘のカンちゃん(花野)が 、厳しい世界のスケートで頑張る姿を見守る母の描写、親の離婚に伴う子供へのケアのこと、いじめを回避するために決意した転校の顛末のこと、などなどがスズメからは母親としての丁寧な対応や描写が見られなかった点が、一番疑問だと思うことが多かったし、それは妻と別れて離れてしまった翼くんへの、リツくんの対応にも飛び火している。

親ならば、普通はこんな対応を我が子に取るかな?って時折 思った。こんな風にその人によっての回収されなかった過去エピソードは、回収したい人が勝手に妄想していくしかないんだろうなと思っている。

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そして、自分のこういった時折 違和感のある感性の答え合わせを求めて、Yahooテレビ欄の感想をチェックするのも、このドラマを通してすっかり習慣になってしまった。

ここでは視聴者の投票がドラマ評価として★ ★ ★ ★ ★ 〜★でつくのだが、8月4日には低評価の星1つの★ が 54パーセントもある(星5つは33パーセントだった)と、このblog 内でけっこう驚いていたのに、その2ヶ月後の最終回ともなると、さらに進んで星1つ★ が、69パーセントもある(星5つは22パーセント)というように もはや手が付けれない状態で、この板が日に日に荒れていくのも目の当たりにした。だから視聴率が良い = 視聴者からの高評価ではない と、今では考えれるようにもなった。

でも作家の北川悦吏子先生や 俳優演者さん達は、この結果をどう捉えているのかな。

できれば、視聴率が良い = そして評価も高い と出て、多くの国民に受け入れられた作品であった方が、やっぱり嬉しいのではないのかな。

私は数日前の朝イチで、初めて北川悦吏子先生をテレビでお見かけした。

華丸さんと談話をされていて、「半分、青い」の作品を書いた作家さんだという先入観を持って最初は見始めたのだが、テレビの中の北川先生は 実に天真爛漫な受け答えのお方で (ドラマでのあんな描写やこんな描写も、悪気がなく書かれたのかなぁ。。。)と、ちょっとだけ私に思わせるようなお人柄だった。

だからこそ、残りのエンディングまで見届けようとますます思えた。

先生自らツイッターSNSを通してリアルに視聴者の心を揺さぶり、 ドラマではモヤモヤ感を残したままで去っていくのが、革新的なテレビの娯楽感覚のスタイルなのかな。。。。まぁ わかりませんが (笑)

でもこのように朝ドラによるモヤモヤ感も今日で終わり。こういう解放感も実に数ヶ月ぶりなので、今日の最終回をもってして 清々しい気分なのは間違いがない!

さぁ週明けからは、新しい朝ドラ 『 まんぷく 』が始まるので気持ちを切り替えて行こうと思っている!!

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【蚊の博士☆ 田上大喜くんをテレビで観て 〜人間と蚊はうまく付き合っていけるのか?】

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若き蚊の博士として話題に上がっていた【田上 大喜 】くんという青年を知っていますか?

私も知ったばかりですが、マツコの知らない世界(2018/7/17放送)と 羽鳥慎一モーニングショー(2018/7/28放送)の放送を観て初めて知りました。

名前:田上大喜(たがみ だいき)

生年:1999年 シカゴ生まれ

住居:両親のお仕事の関係で外国を移り住み、途中から日本(京都)に住んでたが、この度大学ではコロンビア大学に特待で学ぶことが決まる

2018年9月よりアメリカの有名大学 コロンビア大学の脳神経の分野に入学することになり、ゆくゆくはノーベル賞も囁かれている若き超天才少年と目されている 【田上 大喜 くん】の事に興味を持ったので、みるwakaにも記録しておこうと思います。。。

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テレビ出演してた田上大喜くんは、すごく蚊愛に溢れている、腰の低い、真面目そうな好青年です。

蚊のことを「人に害を与えるために、血を吸っているわけではないんです。」と、力説してとてもかばっていました。

蚊を擁護したり、こんなにも理解しようとしている人を、私は初めて見ましたよー。

蚊は邪魔者で、人の血を勝手に吸う、見つけたらバチンする!くらいにしか私は思っていなかったので、この田上くんのお話を聞いて、いろいろと勉強になりました ( ´∀`)

田上くんのお話の中でも特に印象に残ったものは、、、、φ(・・

★蚊はメスしか血を吸わないらしく、産卵のために血が必要とのことです。しかも通常では、一生に一度しか産卵をしないとのこと。

★蚊に吸われやすいのは、血液型だとO>B>AB>A の順で吸われやすく、人間の吐く息の二酸化炭素を検知して、蚊は人間に向かってよって来る

★蚊が吸う時には、1本の大きな長い針を人間の皮膚に刺して吸い付いていたイメージがあるが、実際はそうではなく、その長い1本ではない別の6本の針が皮膚にいろいろな働きをしながら、目的である血を吸う行為をしているらしい。

★常在菌の種類を多く持っている人ほど、蚊には吸われやすい。だから除菌シートでさっと吹いておくと、蚊に吸われやすいのが3/1くらい減る

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日本ではそれほどではないが、国によっては蚊で亡くなる人が多く、シンガポールなどでは蚊は大変恐れられていて、国家プロジェクトとして蚊の大駆除をしているほどだそうです。

それというのも人間を殺すのは、1位が蚊、2位に人間、ヘビ、アブ、犬と続くそうで、蚊はマラリアなどの病原を媒介する事で、人を死に至らしめるので1位なのだそうです・・・それにしても、蚊が人間を一番殺めている生き物だったとは!!Σ(゚д゚lll)

他国で蚊が大掛かりに駆除をされているのを幼い時に目撃した田上くんは、蚊に対して興味を持つきっかけになったらしいです。

捕獲や産卵の時には自らの手足を蚊に捧げ、血を吸わせるなどと、田上くんが身体を張って研究している姿も紹介されていました。

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コロンビア大学へと進んで、ゆくゆくは研究者となる田上くんの将来の目標は、

『人の血を吸わない蚊を作ること 。 蚊と人間が共存できる社会 』

だそうです。

普通の人が考えつかない着眼点ですね!

そしてそれがアメリカでも認められて、研究者としての道が開けたのですね!!

田上大喜くんの研究によって、もしもそんな世界が実現すると、全世界で蚊が原因による死者として発表された毎年80万人ほどの命が、田上くんの研究によって救われるかもしれないことにもなるらしく・・・

若き青年がそれだけの人の命を間接的に救えるような研究は、本当に素晴らしいことだなぁとすごく感心しました〜 ☆:.。. o(≧▽≦)o .。.:☆

どうか 田上大喜くん、これからも目標に向かってトコトン蚊の研究をされて下さいね 〜 ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و