【蚊の博士☆ 田上大喜くんをテレビで観て 〜人間と蚊はうまく付き合っていけるのか?】

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若き蚊の博士として話題に上がっていた【田上 大喜 】くんという青年を知っていますか?

私も知ったばかりですが、マツコの知らない世界(2018/7/17放送)と 羽鳥慎一モーニングショー(2018/7/28放送)の放送を観て初めて知りました。

名前:田上大喜(たがみ だいき)

生年:1999年 シカゴ生まれ

住居:両親のお仕事の関係で外国を移り住み、途中から日本(京都)に住んでたが、この度大学ではコロンビア大学に特待で学ぶことが決まる

2018年9月よりアメリカの有名大学 コロンビア大学の脳神経の分野に入学することになり、ゆくゆくはノーベル賞も囁かれている若き超天才少年と目されている 【田上 大喜 くん】の事に興味を持ったので、みるwakaにも記録しておこうと思います。。。

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テレビ出演してた田上大喜くんは、すごく蚊愛に溢れている、腰の低い、真面目そうな好青年です。

蚊のことを「人に害を与えるために、血を吸っているわけではないんです。」と、力説してとてもかばっていました。

蚊を擁護したり、こんなにも理解しようとしている人を、私は初めて見ましたよー。

蚊は邪魔者で、人の血を勝手に吸う、見つけたらバチンする!くらいにしか私は思っていなかったので、この田上くんのお話を聞いて、いろいろと勉強になりました ( ´∀`)

田上くんのお話の中でも特に印象に残ったものは、、、、φ(・・

★蚊はメスしか血を吸わないらしく、産卵のために血が必要とのことです。しかも通常では、一生に一度しか産卵をしないとのこと。

★蚊に吸われやすいのは、血液型だとO>B>AB>A の順で吸われやすく、人間の吐く息の二酸化炭素を検知して、蚊は人間に向かってよって来る

★蚊が吸う時には、1本の大きな長い針を人間の皮膚に刺して吸い付いていたイメージがあるが、実際はそうではなく、その長い1本ではない別の6本の針が皮膚にいろいろな働きをしながら、目的である血を吸う行為をしているらしい。

★常在菌の種類を多く持っている人ほど、蚊には吸われやすい。だから除菌シートでさっと吹いておくと、蚊に吸われやすいのが3/1くらい減る

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日本ではそれほどではないが、国によっては蚊で亡くなる人が多く、シンガポールなどでは蚊は大変恐れられていて、国家プロジェクトとして蚊の大駆除をしているほどだそうです。

それというのも人間を殺すのは、1位が蚊、2位に人間、ヘビ、アブ、犬と続くそうで、蚊はマラリアなどの病原を媒介する事で、人を死に至らしめるので1位なのだそうです・・・それにしても、蚊が人間を一番殺めている生き物だったとは!!Σ(゚д゚lll)

他国で蚊が大掛かりに駆除をされているのを幼い時に目撃した田上くんは、蚊に対して興味を持つきっかけになったらしいです。

捕獲や産卵の時には自らの手足を蚊に捧げ、血を吸わせるなどと、田上くんが身体を張って研究している姿も紹介されていました。

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コロンビア大学へと進んで、ゆくゆくは研究者となる田上くんの将来の目標は、

『人の血を吸わない蚊を作ること 。 蚊と人間が共存できる社会 』

だそうです。

普通の人が考えつかない着眼点ですね!

そしてそれがアメリカでも認められて、研究者としての道が開けたのですね!!

田上大喜くんの研究によって、もしもそんな世界が実現すると、全世界で蚊が原因による死者として発表された毎年80万人ほどの命が、田上くんの研究によって救われるかもしれないことにもなるらしく・・・

若き青年がそれだけの人の命を間接的に救えるような研究は、本当に素晴らしいことだなぁとすごく感心しました〜 ☆:.。. o(≧▽≦)o .。.:☆

どうか 田上大喜くん、これからも目標に向かってトコトン蚊の研究をされて下さいね 〜 ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و