【菅田将暉のマルチな才能☆☆☆映画もドラマも歌手としても!!】

画像引用元: MIU404公式Twitter(@miu404_tbs)

【とてもマルチな人!! 菅田将暉】

メディアでもよくお見かけする、 日本の俳優であり歌手でもある菅田将暉さんが気になっているので、今までの彼のマルチぶにスポットをあててみました \(^o^)/

【菅田将暉さんのざっくりとしたプロフィール】

生まれ 1993年2月21日本名 菅生大将(すごうたいしょう)

出身は大阪府箕面市で血液型 A型、事務所 トップコート所属です。

2008年『第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でのファイナリストに選出されて、2009年には『仮面ライダーW』で俳優デビューをされました。キャリアと共にドラマや映画・CMでの露出が増えてきて、2017年4月からは『オールナイトニッポン』でのパーソナリティも担当されています。2017年6月7日にはソロとして初めてのCDである「見たこともない景色」をリリースしています。その後もこれまでにたくさんのドラマや映画に携わり、現在進行形で数多くの評価を得ています。

【菅田将暉さんの印象】

あくまでも私の持った印象では・・・菅田将暉さんは好青年で、自然体で、一生懸命で、どの演技も成り切りで、まだまだ伸びシロも無限な感じがして可能性を秘めてるところがすごく良いと思います \(╹◡╹)/メディアでの受け答えも相手を気遣うような受け答えが多く、気配り上手さんだとも感じました。あなたは菅田将暉の作品を通して どのような印象を持ちましたか?

画像引用元: 菅田将暉 公式Twitter(@sudaofficial)

【俳優としての菅田将暉の数々の受賞歴】

2013年には『共喰い』で、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、2014年 には『そこのみにて光輝く』『海月姫』などで第24回日本映画批評家大賞助演男優賞、2015年第40回エランドール賞、2016年第38回ヨコハマ映画祭助演男優賞などなど、菅田将暉が演じた数多くの作品が評価されて、順調な受賞を経てキャリアを積んでいるようですね。

そして俳優10周年を迎えた2019年にはドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』と前年の『dele』を合わせてギャラクシー賞テレビ部門個人賞、東京ドラマアウォード主演男優賞などのテレビドラマの主演男優賞を受賞されていて、7月には映画『アルキメデスの大戦』11月の舞台『カリギュラ』などの評価でも、第27回読売演劇大賞・優秀男優賞及び新人賞にあたる杉村春子賞を受賞されています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/菅田将暉

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【歌手である菅田将暉さんにも惹かれますね】

最初に菅田将暉さんをお見かけした時は隣のお兄さん風で、そこまでピンとはこなかったのですが・・・彼の歌っているMV(ミュージックビデオ)を聴いてからなんだか見方が変わりました!(え?この人俳優さんじゃなかったっけ? 歌声や歌ってる時の表現力がめっちゃイイやん!? 菅田将暉の歌声とMV中の菅田将暉の姿がまるでドラマ仕立てでシンクロしていくような)。。。って思いました 〜歌でも演技でも両方で表現できる人って、すでにマルチさんですよね!! \(╹◡╹)/

私はドラマ『パーフェクトワールド』の中で流れていた主題歌/ 菅田将暉 『まちがいさがし』を聴いて、菅田将暉さんが歌手でもあることを遅ればせながら知りました〜 (遅い!!)

『まちがいさがし』の歌詞は、歌詞のフレーズひとつひとつが、すごく心に染みてきてイイ ! 。. o(≧▽≦)o .。

まちがいさがし 歌詞「菅田将暉」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】https://utaten.com/lyric/sa19050801/

【グリーンボーイズとしての 菅田将暉】

映画『キセキ -あの日のソビト-』の映画の中では、共演の成田凌や横浜流星、杉野遥亮とGReeeeNの前身グループである『グリーンボーイズ』を結成していて、1月24日にはCDデビューをして、菅田将暉らグリーンボーイズ、GReeeeNとともにオリコンデイリーランキング1位を獲得 しています。

https://spice.eplus.jp/articles/101156

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菅田将暉さんは、声質が独特なので、どの歌もドラマの台詞のようにストン!って心に入ってきますね♡

『まちがいさがし』https://youtu.be/7940nuwCEYA

米津玄師 MV「 灰色と青( +菅田将暉)」https://youtu.be/gJX2iy6nhHc

菅田将暉 『さよならエレジー』https://youtu.be/XSkpuDseenY

菅田将暉 『見たこともない景色』Short Ver.https://youtu.be/hHM5VJQ5NRg

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【他にもマルチな菅田将暉さん】

菅田将暉 のラジオ番組オールナイトニッポンは、関西弁が散りばめられていて だらだら脱力で聴けるのでおすすめのラジオ番組です!今後もマルチな菅田将暉が楽しみです!

菅田将暉のオールナイトニッポン – オールナイトニッポン.com ラジオAM1242+FM93 ニッポン放送https://www.allnightnippon.com/suda/

洋画『シャザム!』での吹き替えをされていて、洋画吹替に初挑戦です!https://www.cinemacafe.net/article/2019/03/26/60875.html

初監督にも挑戦していて、自身の2ndアルバム『LOVE』の初回生産限定盤DVDに収録されていショートフィルムを初監督しています

菅田将暉が初監督、太賀が主演の映像作品が新アルバム『LOVE』に付属 – 音楽ニュース : CINRA.NEThttps://natalie.mu/music/news/335398

俳優、歌い手としてはもちろん不動な地位を築いている菅田将暉さんですが、未知の分野へもまだまだ 、まだまだ 彼の進化は続くでしょうから、今後もマルチな菅田将暉さんが楽しみです !!

そして今春2021年4月からは、ドラマ『コントが始まる』もスタートしたので、ますます彼から目が離せませんね!! \(╹◡╹)/

***コントが始まる|日本テレビ***https://www.ntv.co.jp/conpaji/

画像引用元:https://prcm.jp/

『 この世界の片隅に 』が、教えてくれたこと

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戦時中のことを私は知らなさすぎたと思います。

でも2018年に放映されたテレビドラマの『この世界の片隅に』が、戦争のある日常とはどのような日常なのかを、初めてリアルに私に教えてくれました。

テレビ版のはさらに3年前のアニメ編とは繋がりは特にはないというような、番組サイドからのコメントを事前に見ていたので、それぞれは別物なんだろうなぁと思いながら最終回まで気持ちが途切れることなく見れました。

この番組に対するコメントなども読むと、全9話は短い、最終回はもっと丁寧に描いて欲しかった、などの最後に巻きが入っていて時間的な不足を訴える意見も多かったようですが、アニメの方も原作本も読んでいなかった私には、充分にインパクトを感じる事が出来た素晴らしい作品だったと思います。

『この世界の片隅に』は、私にとって 今までで一番、戦争について 深く考えることができた作品だった気がします。

戦後生まれということもあり、私は全く戦争のことを考える日々を送っては来なかったと思うから・・・

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学校の授業で覚えるテスト範囲内でとか、終戦記念日などのイベント番組を テレビでたまたま見かける時だけ・・・に、戦争をしてた時代のことを、いつもよりかは意識するくらいだったから 少し時間が経つと、また戦争を意識しない日々に戻っていました。

だけど今回は違った。

『この世界の片隅に』を通じて 、3ヶ月ものクールの長い間、ずっと心のどこかで戦時中を意識し続けていれたことが、そもそも初めてのことだったので違ったのです。

強制されることなく自発的に見始めたドラマの中で、ごく自然な形で戦争下の人々の日常の暮らしが描かれていたのも 説教くさい始まり方ではなくて 私には合っていたし、現代の日常と対比することがとても多くて、興味深く 分かりやすかったです。

【 戦争をするということは、こんな日々が続くんだと、とてもイメージがしやすかったです。】

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現代もストレス社会でいろいろ難しいところもあるけれども、まだいろいろな選択肢が広がっていて 、人生を自分の裁量で決めていける感があるけれど、戦争があったこの時代というのは、全然違うんだと思いました。

戦争が始まるのも、戦争が終わるのも、自分たちでは何も決められない。

誰かやどこかの国の偉い人が決めたストーリーに、ただ従って生きて行く。

ドラマの中であったように、すずさんが右手を失うことも、家族や大切な人を失うことも、自分とは関係ないことが原因で、そうなってしまうことが 日常のあちらこちらで起こっていく。

それでも、国民みんなが判で押したように、それとも見かけ上は? どんな結果になったとしても 黙々と ただ 従って行く。

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戦争なんてしたくない!もう止めたいです! みんなで止めませんか!などとは、間違っても言えない 空気が日常に住み着く。

いつ来るともわからない空襲に怯えながら、今日も 明日も 流れて行く毎日・・・

そしてある日、やっと戦争が終わったと知らされる。

なぜ終わったのか、細かな勝ち負けの詳細などは知らされることもなく、とにかく終わった。

終わったから、もう そこで起きたことは過去のことだと、 各自が納得して 今度は 次へ行かないと・・・

みんながそうしてるから、それが正しい はずだから・・・

🍀🍀🍀🍀🍀🍀

戦争をしていない暮らしとは ことごとくが違う、無情さや閉塞感を感じて やり切れない、心を殺されていくような日々だと思いました。。。

【 こんな日常へと逆行していくような、戦争を また いつかするのですか?

何かのために、あの時代には戦争が 本当に 必要だったのですか??

その何かは、あなたの大切な人よりも、もっと 大切なモノなのですか??? 】

🍀🍀🍀🍀🍀🍀

『この世界の片隅に』は、番組がたとえ終わっても、こんな質問をずっと私に投げかけ続けているから、私も真摯に向き合わないといけない気がするのです。

こんな気持ちに初めてさせられたのが、テレビドラマ版の『 この世界の片隅に 』でした。。。

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ウワサの保護者会スペシャルにて「学校に行かないという選択」を見て・・・

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以前、ウワサの保護者会スペシャルで「学校に行かないという選択」という番組を観た。(2018年放送)

学校に行かない子供達からの視点で、不登校に関する問題を皆でディスカッションしていた。

リモコンを握った私の手がそのまま止まると、そのまま思わず聞き入ってしまった。。。

皆に共通していたのは、学校に行かない選択をした子供は「行かなかった」ことに罪悪感を感じている子供が多かったように感じた。

その想いで潰されそうになりながら 学童期を辛い思いで過ごすことが多くても、その先に 何かやりたいことを見つけることができて、だんだんと自分の人生を楽しめるようになった子供も参加していて、そういう自らの経験を番組内で語っていたのは頼もしかった。

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そして今のような学校の授業スタイルは 何も大昔からあったものではなかったらしい。

学校生活を時間で区切って、先生の指導の通りに言われたように学んで行くというような、私達が受けてきたごくあたり前の授業スタイルの事なのだが・・・

この授業スタイルというのは、戦後 アメリカの経済等に追いつくためにも、例えば工場とかでも規則正しく、言われたことを正確に成し遂げることができる人間が大量に必要とされていた時代に、その能力をつけるためにも則していたこともあり、時間で区切り言われことを正確に早くする教育を子供達に施していたことが始まりだったとテレビでは放映されていた。

確かに言われて一歩引いて見てみると・・・学校で正しいと言われていた学業スタイルが、また違った風景にも見えてくると思う。

『先生の黒板に書かれたことを丸写しすることに何の意味があるのか?』と番組で語っていた子供がいたが、早い年代からそのことに気づいたこの子の方が、実は優れていたのかもしれない。

もちろん黒板に書いた文字を丸写しで書く方が覚えられる子供はそうしたらいいし、他の方法で覚えるから丸写しで書く必要がないと思う子供もそこには居ても良いということで・・・

むしろこのような【多様性】が学校や先生側になかったことこそが、学校生活での大きな問題だと、番組では紹介されていた。

子供が社会に出る前の学校での集団生活の中で、『とにかく皆が同じようなことを同じようにするべき』という多様性の無さは、閉塞感を一部の子供には生み出しているし、もしかすると多様なことをこれから子供達が生み出していく力も奪って行くのかもしれないなぁ。。。

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ウワサの保護者会の番組では、多様性がある中で学ぶ場として、フリースクール 、ホームエデュケーション 、親の会などなど様々な取り組みが増えてきたことがあげられていて、かつて学校に行かない選択をした子供が大人に成長してから、そのような活動をしていることにも触れていた。

⭐️好きは強い→ 好きなことが軸になって、またそこから好きなことの学びに必要だと感じることを自分から見つけて学べるようになるので、まずは好きなことがあると良い

⭐️自分を認めてもらえる場があると良い→孤独感がある子供は、自分が存在する意義をそこで感じられるので

⭐️自主性が育つと強い→言われたからする、すでに誰かから用意されてるからするじゃなくて、自分からやりたくて動くというスタイルがメインになれれば良い

今日の番組を見ていて、以上の3点の意見に私は惹かれました。

φ(・・ φ(・・ φ(・・φ(・・ φ(・・ φ(・・ φ(・・

不登校や学校に馴染めないと悩んでおられる親御さんや子供さんにも、どうか【多様性がある学びの大切さ】が、もっと届きますように

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朝ドラ 『まんぷく』で 朝の空気感が変わった! ストレス無く順調に視聴できてる!

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新しく始まった朝ドラ『まんぷく』は、前回の『半分、青い。』とはだいぶ違って、今のところは穏やかに朝の空気に馴染んでいます。

毎回15分間もそれなりに長く感じていろいろあるし、福ちゃんと萬平さんや皆さんの会話のやりとりが普通に自然と聴けて、ストレスを感じません!

たった15分の番組の雰囲気が、こんなにも毎朝の空気を変えてしまうもんなんですね〜!

今日の放送では、萬平さんが憲兵隊に捕まって受けた酷い仕打ちに反抗するために、自らハンガーストライキを実施したけど、最後の最後で思いとどまって、地面に這いつくばって食べ物を口にした頃の話を福ちゃんにしながら

『 僕は豚になった。人間 食わなければ 終わりだ・・・ 』

と 、牢獄での苦い体験を思い出しながら呟くのを見ると、食に対するこだわりはあの辛い体験から生まれたんだろうなぁと、今後のカップ麺への意気込みを予感させました。

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今日の10月22の放送でずっと不思議に思っていたのは、お国のために兵隊さんになって戦地へと行ってしまった旦那さんを持つカツコお姉さんとか、お母さんとかは、大切な人が戦地で死んでしまうかもしれないことは気にならないのだろうか。。。という事でした。

他にも登場人物が何人も兵隊さんとして取られて行ったけど、、、、

戦争に行ったら死ぬかもしれないとまでは語っていたとしても、本当の心の中ではほとんどの人はそこまでイメージしてなかったのだろうか?・・・ってことを残された家族のほのぼのした会話からは感じていました。

もちろん兵役のない庶民の暮らしも切り詰められて苦しくなっていく体験はあっただろうけど、実際に戦地で敵人を殺したり、相手に殺されたりする体験とは、比べものにならないと思うのですが・・・でも日常風景での会話を聞く限り、残された女性たちにあんまり大切な家族への悲壮感が見えなかったからなのです。

でもでも、今日の放送の最後には

『 お姉さんは人前では言わないけれど、無事に帰ってきてほしいと、毎日祈っている』

と福ちゃんがお母さんに話してるのを聞いて、やっと腑に落ちました。

『お国のために戦っているのだから、たとえ心配でも言わないはず』

とお母さんも言っていたけど、こういう感情を家族にさえも言っちゃいけない時代なのか〜と改めて思いました。

セルフ言論統制?・・・やはり、現代みたいな感覚とはだいぶ違うなぁと。

今週の朝ドラはこれから悲惨な戦争モードへと突入だろうから、朝の空気感はもうほのぼのとはいかなさそうですから心して見ます!

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朝ドラ【 半分、青い。 】 最終回で完結したので心が解放、清々しい気分。

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朝ドラ「半分、青い。」から、やっと今日で解放された。今までにない 変な執着心のみで 、最終回までこのドラマを見続けていた。

私的には、このドラマでは忍耐力を試された。

やっと やっと 最終回を迎えたので、一区切り。ヒロインが漫画家を諦めた頃から、だんだんと違和感や消化不良を感じつつも、頑張って毎日朝ドラを見続けていたのも、今日のこの気持ちの一区切りを求めていたからだ。

たかがドラマ、何もそんな思いをしてまでも・・・とは自分でも思ったし、ドラマが嫌な人は見なきゃいいのでは、というネットでも多数言われているご意見にも頷けたけど、とりあえずめでたく最終回までこぎ着けたのは嬉しい。

多分、最初の数週で噛み合わないと見切っていたらとっくにリタイアするけど、漫画家編までは面白かったので、すでにルーチンワークに組み込まれた生活の一部にもなっていて、あと少し あと少しの辛抱だ、とするうちに途中下車をし損ねた組だ。

頑張って最終回まで見たことは、私の中では達成感があるし、ドラマ作品として起承転結でまとめといた方が、私の心の中のタスクにも収納しやすい。

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確かにドラマに貼られた伏線がやたらと多くて、その回収ができていないままエンディングまで駆け足で過ぎたのは、ツッコミどころが満載な気もするが、作家の北川悦吏子さんの作品なので著作物としては彼女の物だから、傍観者的な立場からはどうしようもない・・・と、そこは割り切って見れるようにはなった。

ただ、聴覚障害の方、シングルマザーの方、親の立場から、被災者の立場から、などといったその立場の方からの批判意見が出てくる描写が、後半になるにつけ、やけに多かったなぁと思うばかり。

私はスズメの娘のカンちゃん(花野)が 、厳しい世界のスケートで頑張る姿を見守る母の描写、親の離婚に伴う子供へのケアのこと、いじめを回避するために決意した転校の顛末のこと、などなどがスズメからは母親としての丁寧な対応や描写が見られなかった点が、一番疑問だと思うことが多かったし、それは妻と別れて離れてしまった翼くんへの、リツくんの対応にも飛び火している。

親ならば、普通はこんな対応を我が子に取るかな?って時折 思った。こんな風にその人によっての回収されなかった過去エピソードは、回収したい人が勝手に妄想していくしかないんだろうなと思っている。

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そして、自分のこういった時折 違和感のある感性の答え合わせを求めて、Yahooテレビ欄の感想をチェックするのも、このドラマを通してすっかり習慣になってしまった。

ここでは視聴者の投票がドラマ評価として★ ★ ★ ★ ★ 〜★でつくのだが、8月4日には低評価の星1つの★ が 54パーセントもある(星5つは33パーセントだった)と、このblog 内でけっこう驚いていたのに、その2ヶ月後の最終回ともなると、さらに進んで星1つ★ が、69パーセントもある(星5つは22パーセント)というように もはや手が付けれない状態で、この板が日に日に荒れていくのも目の当たりにした。だから視聴率が良い = 視聴者からの高評価ではない と、今では考えれるようにもなった。

でも作家の北川悦吏子先生や 俳優演者さん達は、この結果をどう捉えているのかな。

できれば、視聴率が良い = そして評価も高い と出て、多くの国民に受け入れられた作品であった方が、やっぱり嬉しいのではないのかな。

私は数日前の朝イチで、初めて北川悦吏子先生をテレビでお見かけした。

華丸さんと談話をされていて、「半分、青い」の作品を書いた作家さんだという先入観を持って最初は見始めたのだが、テレビの中の北川先生は 実に天真爛漫な受け答えのお方で (ドラマでのあんな描写やこんな描写も、悪気がなく書かれたのかなぁ。。。)と、ちょっとだけ私に思わせるようなお人柄だった。

だからこそ、残りのエンディングまで見届けようとますます思えた。

先生自らツイッターSNSを通してリアルに視聴者の心を揺さぶり、 ドラマではモヤモヤ感を残したままで去っていくのが、革新的なテレビの娯楽感覚のスタイルなのかな。。。。まぁ わかりませんが (笑)

でもこのように朝ドラによるモヤモヤ感も今日で終わり。こういう解放感も実に数ヶ月ぶりなので、今日の最終回をもってして 清々しい気分なのは間違いがない!

さぁ週明けからは、新しい朝ドラ 『 まんぷく 』が始まるので気持ちを切り替えて行こうと思っている!!

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【蚊の博士☆ 田上大喜くんをテレビで観て 〜人間と蚊はうまく付き合っていけるのか?】

画像引用元:いらすとや https://www.irasutoya.com/

若き蚊の博士として話題に上がっていた【田上 大喜 】くんという青年を知っていますか?

私も知ったばかりですが、マツコの知らない世界(2018/7/17放送)と 羽鳥慎一モーニングショー(2018/7/28放送)の放送を観て初めて知りました。

名前:田上大喜(たがみ だいき)

生年:1999年 シカゴ生まれ

住居:両親のお仕事の関係で外国を移り住み、途中から日本(京都)に住んでたが、この度大学ではコロンビア大学に特待で学ぶことが決まる

2018年9月よりアメリカの有名大学 コロンビア大学の脳神経の分野に入学することになり、ゆくゆくはノーベル賞も囁かれている若き超天才少年と目されている 【田上 大喜 くん】の事に興味を持ったので、みるwakaにも記録しておこうと思います。。。

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テレビ出演してた田上大喜くんは、すごく蚊愛に溢れている、腰の低い、真面目そうな好青年です。

蚊のことを「人に害を与えるために、血を吸っているわけではないんです。」と、力説してとてもかばっていました。

蚊を擁護したり、こんなにも理解しようとしている人を、私は初めて見ましたよー。

蚊は邪魔者で、人の血を勝手に吸う、見つけたらバチンする!くらいにしか私は思っていなかったので、この田上くんのお話を聞いて、いろいろと勉強になりました ( ´∀`)

田上くんのお話の中でも特に印象に残ったものは、、、、φ(・・

★蚊はメスしか血を吸わないらしく、産卵のために血が必要とのことです。しかも通常では、一生に一度しか産卵をしないとのこと。

★蚊に吸われやすいのは、血液型だとO>B>AB>A の順で吸われやすく、人間の吐く息の二酸化炭素を検知して、蚊は人間に向かってよって来る

★蚊が吸う時には、1本の大きな長い針を人間の皮膚に刺して吸い付いていたイメージがあるが、実際はそうではなく、その長い1本ではない別の6本の針が皮膚にいろいろな働きをしながら、目的である血を吸う行為をしているらしい。

★常在菌の種類を多く持っている人ほど、蚊には吸われやすい。だから除菌シートでさっと吹いておくと、蚊に吸われやすいのが3/1くらい減る

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日本ではそれほどではないが、国によっては蚊で亡くなる人が多く、シンガポールなどでは蚊は大変恐れられていて、国家プロジェクトとして蚊の大駆除をしているほどだそうです。

それというのも人間を殺すのは、1位が蚊、2位に人間、ヘビ、アブ、犬と続くそうで、蚊はマラリアなどの病原を媒介する事で、人を死に至らしめるので1位なのだそうです・・・それにしても、蚊が人間を一番殺めている生き物だったとは!!Σ(゚д゚lll)

他国で蚊が大掛かりに駆除をされているのを幼い時に目撃した田上くんは、蚊に対して興味を持つきっかけになったらしいです。

捕獲や産卵の時には自らの手足を蚊に捧げ、血を吸わせるなどと、田上くんが身体を張って研究している姿も紹介されていました。

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コロンビア大学へと進んで、ゆくゆくは研究者となる田上くんの将来の目標は、

『人の血を吸わない蚊を作ること 。 蚊と人間が共存できる社会 』

だそうです。

普通の人が考えつかない着眼点ですね!

そしてそれがアメリカでも認められて、研究者としての道が開けたのですね!!

田上大喜くんの研究によって、もしもそんな世界が実現すると、全世界で蚊が原因による死者として発表された毎年80万人ほどの命が、田上くんの研究によって救われるかもしれないことにもなるらしく・・・

若き青年がそれだけの人の命を間接的に救えるような研究は、本当に素晴らしいことだなぁとすごく感心しました〜 ☆:.。. o(≧▽≦)o .。.:☆

どうか 田上大喜くん、これからも目標に向かってトコトン蚊の研究をされて下さいね 〜 ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و