ディーン フジオカさん主演の2018年春クールドラマ「モンテクリスト伯 」が、次回2018年6月14日で最終回ということで、少し寂しくもあります。
モンテクリスト伯は、ドラマが始まってから最初の期待値とか前評判の割には、なぜか視聴率が振るわなかったので心配していました。
けれどもネット上では評判も良かったので、私の感性と視聴率が合っていないだけなのか?っと、何度か思ったりもしました。
が、最終回に向けていろいろな伏線も生きてきて、ドラマの展開がどんどん面白くなってきていると思いますので、本当に途中下車せずに、頑張った甲斐があったと思いました。
初回の頃の気のいい兄ちゃん風の漁師のディーンさん → 獄中での仙人のような風貌のディーンさん → 復讐心に満ち満ちている冷酷非道なディーンさん・・・というような、目まぐるしいディーンさんの変化を見ていて、この難しい役柄にピッタリだなぁと感じました。
特に綺麗なお顔立ちは、場合によっては冷たい印象を受けるのにはもってこいのお顔ベースなのだと悟りました。
実生活では気さくで温厚で家族思いのディーンさんが、モンテクリスト伯の演技になると、怒りに任せて声を荒げる、グラスを投げつける、鋭い眼差しで相手を見透かす・・・などなど、今までの役柄にはない新しい一面をたっぷりと見せてくれたと思います。
そして次回最終回を迎える最後のディーンさんは、いったいどんな顔になってドラマが終わるのか ・・・ を、見届けたいと思います。
ちょっぴりでも、最後は 気のいい漁師さんだった『柴門暖』の面影が 見え隠れしてくれたらいいなぁ ・・・と、願いながら (^ ^)
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