ディーン・フジオカ「モンテクリスト伯 」を観て

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ディーン フジオカさん主演の2018年春クールドラマ「モンテクリスト伯 」が、次回2018年6月14日で最終回ということで、少し寂しくもあります。

モンテクリスト伯は、ドラマが始まってから最初の期待値とか前評判の割には、なぜか視聴率が振るわなかったので心配していました。

けれどもネット上では評判も良かったので、私の感性と視聴率が合っていないだけなのか?っと、何度か思ったりもしました。

が、最終回に向けていろいろな伏線も生きてきて、ドラマの展開がどんどん面白くなってきていると思いますので、本当に途中下車せずに、頑張った甲斐があったと思いました。

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初回の頃の気のいい兄ちゃん風の漁師のディーンさん → 獄中での仙人のような風貌のディーンさん → 復讐心に満ち満ちている冷酷非道なディーンさん・・・というような、目まぐるしいディーンさんの変化を見ていて、この難しい役柄にピッタリだなぁと感じました。

特に綺麗なお顔立ちは、場合によっては冷たい印象を受けるのにはもってこいのお顔ベースなのだと悟りました。

実生活では気さくで温厚で家族思いのディーンさんが、モンテクリスト伯の演技になると、怒りに任せて声を荒げる、グラスを投げつける、鋭い眼差しで相手を見透かす・・・などなど、今までの役柄にはない新しい一面をたっぷりと見せてくれたと思います。

そして次回最終回を迎える最後のディーンさんは、いったいどんな顔になってドラマが終わるのか ・・・ を、見届けたいと思います。

ちょっぴりでも、最後は 気のいい漁師さんだった『柴門暖』の面影が 見え隠れしてくれたらいいなぁ ・・・と、願いながら (^ ^)

☆★☆★『ディーン・フジオカさんの魅力を真剣に考えてみた!逆輸入俳優と呼ばれた新風 』はこちらhttps://miruwaka.cf/archives/29

【すき焼き】をとき卵で食べる時のアレンジ

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今まで、すき焼きを食べる時には卵を溶いて、そこに付けながら食べることは当たり前に思っていた。

しかし知らなかった食べ方のアレンジのバージョンを、この間テレビで見た。

朝の連続ドラマ小説【半分、青い。】の中で、主人公の鈴愛(すずめ)がいよいよ1人で東京へ旅立つ前の日に、家族でお祝いのすき焼き鍋を囲んでるシーンの中でだった。

主人公の弟が卵を白身と黄身に小皿に分けて、まずは白身だけをお箸でグルグル溶いてふわふわのメレンゲ状態にしてから、最後に残してた黄身だけをメレンゲにポンッと乗せて、鈴愛(すずめ)に差し出したのだ!

そして主人公は美味しい、美味しいと、頬っぺたを落として喜んでいた。

あんな風にメレンゲ+卵に付けてアレンジしたすき焼きを食べたことがなかったし、思いつきもしなかった。。。今度は、絶対にやってみよう(^ ^)

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見てわかるための「みるwaka」気分で【すき焼き】のことも調べてみました。

【すき焼き】は庶民の食宅にのぼるようになるまでには、時間がかかっているみたいですね。

どうやら江戸時代になってからだそうで、それまでは日本ではそもそもお肉自体を食べることはよくないことだと思われていたとのことで・・・今の飽食の時代を考えると、全くもって信じられない!ですねぇ。

お肉ダメなら、私だと半分くらいのメニューが消えるし。。。

ちなみにすき焼きを卵につけて食べるのは当初からあり、味をマイルドにするのかと私などは思っていたけど、一応その由来としては、お肉を冷ますため、お肉の臭みを取るため、より高級感を出すため、などの諸説があるらしいですよ〜 (^o^)/