今まで、すき焼きを食べる時には卵を溶いて、そこに付けながら食べることは当たり前に思っていた。
しかし知らなかった食べ方のアレンジのバージョンを、この間テレビで見た。
朝の連続ドラマ小説【半分、青い。】の中で、主人公の鈴愛(すずめ)がいよいよ1人で東京へ旅立つ前の日に、家族でお祝いのすき焼き鍋を囲んでるシーンの中でだった。
主人公の弟が卵を白身と黄身に小皿に分けて、まずは白身だけをお箸でグルグル溶いてふわふわのメレンゲ状態にしてから、最後に残してた黄身だけをメレンゲにポンッと乗せて、鈴愛(すずめ)に差し出したのだ!
そして主人公は美味しい、美味しいと、頬っぺたを落として喜んでいた。
あんな風にメレンゲ+卵に付けてアレンジしたすき焼きを食べたことがなかったし、思いつきもしなかった。。。今度は、絶対にやってみよう(^ ^)
画像引用元:pixabay
見てわかるための「みるwaka」気分で【すき焼き】のことも調べてみました。
【すき焼き】は庶民の食宅にのぼるようになるまでには、時間がかかっているみたいですね。
どうやら江戸時代になってからだそうで、それまでは日本ではそもそもお肉自体を食べることはよくないことだと思われていたとのことで・・・今の飽食の時代を考えると、全くもって信じられない!ですねぇ。
お肉ダメなら、私だと半分くらいのメニューが消えるし。。。
ちなみにすき焼きを卵につけて食べるのは当初からあり、味をマイルドにするのかと私などは思っていたけど、一応その由来としては、お肉を冷ますため、お肉の臭みを取るため、より高級感を出すため、などの諸説があるらしいですよ〜 (^o^)/