すき焼きのルーツって何?牛鍋とはここが違うらしい!

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「牛鍋」という料理を食される方も多いと思います。

私などは最初牛鍋に出会った時に、これは「すき焼き」といったいどこが違うのか?と思っていました。

まぁ中身の素材には若干の違いを感じますが、見た目や味的にはそんなに違わないような気がして。。。。

いや、むしろ、冷蔵庫の中身が少ない時に作るすき焼きのパターンが、牛鍋とおんなじような気がして。。。

もちろん、違いが分かる人はご存知でしょうが、一応、自分の中での線引きをしたかったので、さっそく 見てわかるための「みるwaka」気分で、牛鍋とすき焼きの違いを調べてみました〜

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そもそも「牛鍋」というのは、鍋に牛肉やネギを入れて、それを割り下で煮ながら食べる料理とのことです。

明治の初期に関東横浜で流行ったレシピらしく、関東風すき焼きのルーツみたいに言われています。

一方「すき焼き」の方は、以前にもこのblogで書きましたが、「すき焼き」はもう少し歴史が古くて、江戸時代末期に発祥したレシピで、砂糖をかけてまずは肉を焼き、そこに醤油、酒、みりんを加えて味を整えながら、そこに豆腐や野菜などを加えて煮込んでいく料理です。

そしてもともと、すき焼きは料理の過程で、割り下を使わなかったようですね。のちにこれが、関西風のすき焼きのルーツになったみたいです。

初期の頃の2つのレシピ【 牛鍋、すき焼き 】の味が、その後に関西と関東のすき焼きの味付けへと進化して、現代に根付いたのですね!

そして溶き卵を付けて食べるのだけは、どちらも譲れない所作になったのですねーー♡

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参考出典 「日本文化いろは事典」                  http://iroha-japan.net/iroha/B02_food/21_sukiyaki.html

☆★☆★ 【すき焼き】をとき卵で食べる時のアレンジは、https://miruwaka.cf/?s=%E3%81%A8%E3%81%8D%E5%8D%B5

【すき焼き】をとき卵で食べる時のアレンジ

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今まで、すき焼きを食べる時には卵を溶いて、そこに付けながら食べることは当たり前に思っていた。

しかし知らなかった食べ方のアレンジのバージョンを、この間テレビで見た。

朝の連続ドラマ小説【半分、青い。】の中で、主人公の鈴愛(すずめ)がいよいよ1人で東京へ旅立つ前の日に、家族でお祝いのすき焼き鍋を囲んでるシーンの中でだった。

主人公の弟が卵を白身と黄身に小皿に分けて、まずは白身だけをお箸でグルグル溶いてふわふわのメレンゲ状態にしてから、最後に残してた黄身だけをメレンゲにポンッと乗せて、鈴愛(すずめ)に差し出したのだ!

そして主人公は美味しい、美味しいと、頬っぺたを落として喜んでいた。

あんな風にメレンゲ+卵に付けてアレンジしたすき焼きを食べたことがなかったし、思いつきもしなかった。。。今度は、絶対にやってみよう(^ ^)

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見てわかるための「みるwaka」気分で【すき焼き】のことも調べてみました。

【すき焼き】は庶民の食宅にのぼるようになるまでには、時間がかかっているみたいですね。

どうやら江戸時代になってからだそうで、それまでは日本ではそもそもお肉自体を食べることはよくないことだと思われていたとのことで・・・今の飽食の時代を考えると、全くもって信じられない!ですねぇ。

お肉ダメなら、私だと半分くらいのメニューが消えるし。。。

ちなみにすき焼きを卵につけて食べるのは当初からあり、味をマイルドにするのかと私などは思っていたけど、一応その由来としては、お肉を冷ますため、お肉の臭みを取るため、より高級感を出すため、などの諸説があるらしいですよ〜 (^o^)/